ジョブ型雇用とは?結局どうなの?
最近いろいろと話題のジョブ型雇用について個人的にいろいろ考えてみました。
結論から言うと、スキルがないと辛いの一言だと思っています。
目次
ジョブ型雇用
メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用になることで変わること
- 新卒一括採用ではなくなる
- 年功序列の廃止
- 終身雇用の廃止
- 解雇されやすくなる
- 個人のスキルと会社の求めているスキルが一致した時に雇用関係が生まれる
- 仕事をして結果をだしたら給料アップ
- 転職しやすくなる
- 転勤がなくなる
- 仕事内容を選べる
ここから言えることは、正社員だから安定というわけではなくなることが予想されます。
周囲の状態(どんなスキルが必要とされているか)を把握して自分のスキルを磨くことが必須になるでしょう。
その代わりに、仕事にできる人にとっては成果物で評価されるので納得のいく評価(賃金)をえられる可能性が高いと思われます。
今後ジョブ型雇用が主流になるのか
いろいろ言われてはいますが、主流になる可能性は高いと思います。
企業としても技術の変化が激しい時代においては、必要な時に必要な人材を確保できる制度のほうがメリットがあるからです。
ただし、アメリカのような完全なジョブ型になるかといわれると…
日本においては国民性や歴史等から考えると、どこまでアメリカのようなジョブ型になるかは疑問がありますが、程度の差はあれジョブ型にはなっていくと思います。
私たちが準備できること
ジョブ型雇用時代に備えて
転職市場での需要を確認する
自分のスキル・能力・経験が転職市場でどれだけ需要があるかを知ることは大切です。
また、どのよなスキル等が転職市場で需要があるかを知っておくのも大切になります。
自分のスキル等が転職市場が転職市場で需要があるのであれば、スキルを磨くことが重要になってきます。
また、自分のスキル等が転職市場で需要がない場合には、新たなスキルを獲得していく必要があります。
学び続けることが大切
転職市場で自分の需要のあるなしに関わらず、学び続けることが大切になるでしょう。
今持っているスキルを深めるもよし、新しいスキルを獲得するもよし!!
必要とされている(されるであろう)スキルを正しく把握して身につけることでジョブ型時代を生き抜く準備をすることが大切です!!
まとめ
来たるジョブ型雇用に備えて今から準備をしていくことが大切だということは確かだと思います。
いつ自分の働いている会社がメンバーシップ型からジョブ型に変わるかわからないからこそ不安になり、この不安から逃れるために自分は大丈夫だと信じたくなるのではないでしょうか。
でも、現実を正しく見つめ行動した人が生き延びることは明確です。
働き方が劇的に変化する時代を生き抜くにはコーチングを受けるのも一つの手段としておすすめです。
コーチと二人三脚で生き抜くにしても、一人で生き抜くにしても自分の強みを使って生き抜いていきましょう!!